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外壁塗装のアフターフォローって何してるの！定期点検の重要性

最終更新日 : 2023.11.10

塗装工事が完了したときはキレイに見えても、数年後に真価がわかる。

姫路市で外壁塗装工事、屋根・外装リフォーム工事をしていますハウスレンジャーの平山です。

お家を長持ちさせるために塗装工事後のケアを重視

ハウスレンジャーでは、1年後・3年後・5年後・7年後・10年後にスタッフが無料点検にお伺いしています（使用する塗料によって異なります）

屋根や外壁は、毎日、太陽光や風雨にさらされています。塗装工事から数年後、外壁に割れやハガレなどが起きず、きれいな状態を保てているかをチェックします。また、何か不具合があったときには状態を知って早めに対処することができます。

お家を長持ちさせるためには、塗装工事後のアフター点検をとても大切と考えています！

末永いお付き合いの始まり

工事が終了してから、本当の意味での「お付き合い」が始まります。

ハウスレンジャーで工事をされたお客様のお家を末永く見守りたいと思っております。

毎日生活していく中で、外壁塗装以外で他に気になるところも出てきます。

「有料なんじゃないか？」「塗装に関係ないことでも聞いてええの？」
ちょっとしたことでも遠慮せず聞いてください。

もちろん、相談したからといって、有料ではありませんし、必ずしも工事をしなければいけないということはありませんので、お気軽にお声をかけてください。

アフターフォローって何しているのか、少しでもお伝えできればと、ハウスレンジャーで工事をされたお客様のその後をリポートします。

【レポート①】ドローン定期点検中の観覧希望

春休み・夏休み中や夕飯前のお子様やご家族の帰宅と重なったときに、ドローン点検を行なっていると「見たい！見たい！」と小さな勇者達のお声が響いてきます。お母さんは必死になって「お仕事の邪魔したらあかん！なかでお菓子、食べなよ。ジュースは？」などと気をそらしますが、探検するような眼をした勇者達は一向にひきません。そんな姿に「見ててもイイよ、気になるよな。車とかが来たら危ないから、はじっこにおるんやで」と伝えて、ドローンを操縦して点検を始めます。

そんなことをしていると、ご近所の勇者仲間が「何しとん？」と増えていきます。いつの間にかショータイムのような感じで（笑）気付けば勇者のお母さん達も外へ出て、一緒に見てるんです。

過ごしやすくなるこの季節になると、ギャラリーが一気に増えてきます。

【レポート②】アンテナ撤去後の塗装してない箇所の相談

使用する材料によって保証期間が変わってきますが、塗装工事後の保証期間は、最長10年です。その間にいろいろ変化していきます。

テレビアンテナの撤去を検討しているお客様からのご相談。塗装工事をした時には考えていなかったけれど、撤去を進めるにあたり、塗装できなかった箇所がむき出しになってしまうのではないか。自分で塗装できるような高さでもないし、アンテナの撤去をやめた方がいいか？どうしよう？と悩まれている。

アンテナ撤去を判断された場合、撤去後に点検を行って、未塗装箇所の範囲はどのくらいなのか、釘穴の開きっぱなしがないかなどを確認します。今回は、事前下見を行うことにしました。

【レポート③】塗装工事中から気になっていた給湯器の交換

塗装工事に合わせてリフォームをされるお客さまも多く、最近は助成金・補助金を活用することを希望されるご相談を受けつけすることもあります。

住宅の省エネ改修を行った場合の固定資産税が減額される制度が当てはまるかも？と思い、問い合わせをしたところ、お客様のご希望される給湯器の品番が当てはまらないことが判明。対象となる給湯器を確認したところ、ハイグレードな高効率なもので、ご家族には容量が大きすぎる給湯器。また、対象になるには、まず窓枠などのリフォーム工事が必要で、そもそも窓枠の工事を検討していないので、この減税制度をあきらめることとなりました。

もしかしたら少し出費が抑えられるかも？という期待をしながら、いろんな情報の精査をして、お客さまの生活スタイルに合った給湯器の交換に辿り着きました。

【レポート④】塗装工事の保証対象外、不具合箇所の補修依頼

屋根材や外壁材などメーカー保証が付いているものは、販売や取り扱うことができるお店というのは限られています。どこで販売したのか？誰に売ったのか？経路が分かるような仕組みになっています。

塗装に関しては、各メーカーや多くの塗装工事店では、塗装工事の保証期間を設けています。保証期間というのは、メーカーの規定の量を決められた広さで塗装工事することが前提になります。

塗装する箇所によっては、保証の対象外があります。塗装工事店の保証対象外の箇所というのは、保証書に記載していますので、一度ご確認ください。各工事店によっては異なりますが、対象外になっている箇所の多くは、サービスで塗装した場所であったり、付帯部と呼ばれる素材の劣化に伴い、割れたり欠けたりする恐れのある部分になります。
また、そもそも塗装が向いていない素材や、雨水によく当たる箇所というのは天候の影響を受けやすいため保証の対象外と記載されていることが多くあります。塗装する際に、きっと経験を重ねた職人さんは「塗装するけれど、数年後こんな風になる事もあるけど、それでも塗装しますか？どうしますか？」きっとこうなるという根拠があって確認をされていると思います。

塗装工事から数年経過して、あれこれ疑問が湧いて出てくることもしっかり解決します。