ガーネット色に素敵に大変身した屋根塗り替え!
- 施工前
- ガーネット色に!
足場組立作業完了です。 洗浄水や塗料が飛散しないようにメッシュシートの取付けも行います。
屋根高圧洗浄です。1日たっぷりと丁寧に洗浄作業に取り掛かります。次に塗る塗料をしっかりと密着させるためです。
釘頭が出ていた箇所を金づちなどでしっかり打ち込んだ後、コーキングを盛り付けます。釘頭再発防止と雨水による伝え水を防ぐことができます。
タスペーサーは平板スレート屋根塗装に欠かせない縁切り(えんきり)に必要なものです。屋根と屋根の間にすき間を作り、雨水の流れを作り、雨漏りや結露防止の役目があります。
クラック補修を行います。タスマジックを使用し、裏面まで浸透し屋根材の表裏両面から強固に接着。
補修後、水分を落してみて、隙間に入っていないか確認しています。
下塗り1回目刷毛取り。刷毛取りとは、ローラーでの塗装前に、刷毛で細かい部分を塗装する作業のことです。塗り残しがないように、また塗料垂れを防止するためです。
接着プライマーとも呼ばれるHBプライマーJYは、素地と上塗り塗料との密着性が高い機能を持っています。
下塗り1回目が完了です。
下塗り2回目の刷毛取りです。仕上がりに差が出るため、細かな作業も手を抜きません。
屋根の下地状況によっては、下塗り材の吸収に差があります。
下塗り2回目完了。
中塗りの刷毛取り作業です。仕上がりにこだわった職人の熟練の技とまじめさが伝わってきますね。
刷毛取り後の一面です。細かな作業をご覧ください。全面を塗ってしまったら分からない作業ですが、見えないところもこだわり作業を行います。
刷毛取りした後に、ローラーで塗ります。無機ハイブリッドコートJY-IRは、屋根の表面温度や室内の温度を下げる遮熱効果があります。
中塗り完了です。塗面にはセラミック成分が含まれており、汚れにくく、付着した汚れも超親水性により雨水で自然に洗い流すことができます。
中塗り完了。フッ素を凌ぐ超耐候性を備えており、メーカー保証は10年です。
上塗りの刷毛取りの様子です。
お色は、ガーネット色です。施主様のセンスが輝いている色選びです。
上塗り完了。施工後20年以上経過しても、光沢保持率は80%以上という驚きの性能です。
屋根塗装の上塗り完了です。
続いて、下屋根部分の下塗り(刷毛取り)です。
ムラのないように、細部まで下塗りをします。
下屋根の下塗り2回目(刷毛取り)。下屋も同様に下塗り材の吸収が激しいため、下塗りを1回増やして塗装しています。
近赤外線を効率よく反射・散乱させるため、太陽熱の吸収を防ぐことができる塗料です。
下屋根の中塗りです。強靱な塗膜を形成する無機ハイブリッドコートJY-IRを使用。
下屋根の上塗り刷毛取りをしています。
ローラーで上塗り中です。
外壁高圧洗浄です。 細部までじっくりと一日かけてカビ・苔などの汚れを除去します。
南側の壁の洗浄です。
外壁・南側のフェンスにFRS洗浄を行います。薬品を使ってこすり落とす方法ではありません。特殊洗剤を使ってカビ(真菌)の核菌を分解。根本から根絶させる新しい工法です。
特殊洗浄剤の成分は、食品添加物に使用されている物と同じ成分を使用していますので、人体や動植物にも安心で、しかも環境に優しい洗浄剤です。
基礎部分も、しっかりと洗浄します。
ベランダ内壁の汚れを落していきます。
窓廻りの既存シーリング(コーキング)撤去します。
シーリング作業のマスキング養生です。コーキング剤を打設する両サイドに汚れが付かないようにします。
窓廻りや外壁の隙間は、コーキングが施工されているんです。
たっぷりとシーリングプライマーを塗布します。
使用するのは、オートンイクシードです。
シーリング(コーキング)打設です。シーリング材の中に気泡が入らないよう、充填不足による隙間ができないよう、両側の部材に、しっかりシーリング材を圧着しています。
表面を平滑に仕上げ、シーリング(コーキング)完成です。 弊社こだわりの超高耐久のシーリング材オートンイクシードを使用しています。長期間おうちをしっかりと支えてくれます。
外壁下塗り。シーリング部分にエボパワーシーラーJYを使用しています。
窓枠廻り部分も同様に作業をしています。
外壁下塗りにエポパワーシーラーを使用しています。
外壁下塗りの刷毛取りを行っています。
続いて、中塗り・上塗りは、超低汚染リファイン1000MF-IRに、アステックプラスS(防カビシリーズ)を添加して使用。 アステックプラスSは水性塗料への防カビ添加剤です。カビ、細菌、藻類などの703種類の菌に効果を発揮します。
外壁中塗り(刷毛取り)です。まずは、細かな部分から塗っていきます。
ローラーで中塗りです。お家をカビや菌から守ります。
上塗り材にも、防カビ剤の添加剤を加え、性能が長持ちする家を作り上げます。
外壁上塗り(刷毛取り)です。一つずつの作業を丁寧に仕上げていきます。
外壁上塗りです。ムラのないように、仕上げていきます。
軒天に下塗り。エボパワーシーラーを使用しています。紫外線には弱いのですが、耐水性、耐薬品性、防カビ性があり、付着性にとても優れています。
マルチエースを使用して中塗りです。防カビ・防藻効果を含む複数の特性を兼ね備えています。
軒天に上塗りです。頻繁に検出される57菌を防止できるのが、アステックペイントの防カビ塗料マルチエースです。
破風・雨樋・野地裏のケレン作業です。見えない部分も汚れをしっかり落とし、塗料が付きやすい下地を作っていきます。
破風のケレンです。しっかりと汚れを落し、塗料が密着するように、作業をします。
破風の下塗りを塗っています。
破風に上塗り。紫外線にさらされる付帯部(破風)は最も傷みやすい部分なので、とにかく長持ちするフッ素塗料を使用します。
横樋の下塗りは、フッソUVコート溶剤Ⅱを使用しています。
横樋に上塗りを塗っていきます。フッ素塗料で、長期間の美観を保ちます。
雨樋のケレン作業です。汚れや密着性を高めるためのひと手間が重要な作業です。
雨樋に下塗り。裏面もしっかり塗装します。
雨樋の下塗り。お客様のお家のデザイン性に合うと塗装工事を心がけています。
上塗り1回目です。同じ色の塗料ですが、塗り重ねることで厚みが増し、乾燥すると重厚感が出てきます。
上塗り2回目。仕上がりが楽しみですね。
シャッターボックスのケレン作業です。塗装をするすべての箇所に、下地補修・下地調整を行っています。
手すりにもケレン作業です。
下塗りにミッチャクロンを塗っています。
中塗りはフッソUVコート溶剤Ⅱ使用。
ベランダ下塗りにOP-55Fを塗っています。表面保護機能+防水機能を持ち合わせた、ハイブリッド防水コーティング材です。20年以上の耐候性があり、衝撃に強い塗膜を形成します。
ベランダ床に中塗りウレアックスを使用します。 優れた耐候性・強靭な皮膜の機能を持っています。