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カビなどの菌類を分解・除去する特殊洗浄剤を使用してFRS洗浄、高圧洗浄します。洗浄した部分の外壁は黒い汚れが落ちていることがわかりますね。
玄関アプローチや土間などの塗装を行わないところも含めて、じっくりと一日かけて洗浄すると、スッキリと明るくリフレッシュします！
外壁は、水性下塗材プレミアムSSシーラープライマーを下塗りします。シーラーとは上塗り材との密着を高める接着剤のような役割があります。
下塗りがしっかり乾燥したら、上塗材を2回塗り、さらに模様付けします。上塗材は超低汚染リファイン1000MF-IRです。ガラリと雰囲気が変わってきましたね♪
塗りムラなく上塗り（2回目）します。多彩色塗装のベースカラーになります。2色使って、自然な風合いを再現していきます。
塗料の色を変えて、凸表面を短毛ローラーを転がして、自然な模様（柄）を付けていきます。凹凸のある外壁材を最大限に活かした工法です。
軒天の取り合いをテープで養生し、見切り(境目)の塗装してからローラーで塗っていきます。エポパワーシーラー下塗りです。
軒天は、湿気や雨水により水分が溜まりやすいため、防カビ性や防藻性に優れた塗料で塗装します。
マルチエースⅡを2回塗りです。防カビ・防藻効果を持った塗料で、低臭・低VOCのため人にも環境にも優しい塗料です。
雨樋はマックスシールド1500Fを2回塗りします。紫外線にさらされる付帯部は傷みやすいので長持ちするフッ素塗料を使用します。
塗装を重ねると塗膜の厚みがあり美しい艶やかさです。付帯部も見た目を整えるだけではなく、長持ちするよう施工します。
シャッターBOXの塗装です。細かな部分は刷毛(ハケ)を使い塗料の液だれ、塗り残しがないよう隙間もきっちり塗装します。
シャッターBOXもマックスシールド1500Fを塗装しています。水性塗料にはない光沢感やセラミック成分による低汚染性が特徴です。
門柱の下塗りです。浸透性・密着性に優れたIP浸透シーラーを塗布します。まずは境目の刷毛(ハケ)塗りからです。
IPヨウヘキコートを2回塗りです。湿気がたまりやすい門柱には透湿性の良い、膨れや剥がれが起きにくい塗料を使用します。
表面の質感と風合いを残し、つや消しマットないい感じに仕上がってきました。汚れが目立っていた玄関先の門柱もキレイに生まれ変わると気分も上がりますね(^^)
屋根の高圧洗浄です。塗装前に、次に塗る塗料をしっかりと密着させるために、コケやカビなどの汚れを徹底的に落としていきます。
雨漏りしないために、水の通り道を確保するタスペーサー取付です。屋根と屋根の間にすき間をつくって、雨漏りや結露を防ぎます。
屋根と屋根の隙間を先に刷毛で下塗りします。HBプライマーJY-IRは、接着プライマーとしての機能に加え遮熱効果もあります。
下塗り材の吸収が早い場合は、屋根の素地の状態によって現場職人の判断で、下塗り2回目を行います。
屋根のひび割れ箇所の補修です。強力な接着剤なので、他の場所に付かないように専用の間仕切り板を使用して作業中です。
中塗りも同様に、まずは刷毛塗りからです。このような根気と時間のかかる作業によって、仕上がりと耐久性に差が出ます。
刷毛塗りしてから全体をローラーで塗っていきます。無機ハイブリッドコートは、フッ素を凌ぐ超耐候性を備えており、メーカー保証は10年。耐用年数は20年以上を誇ります。
同様の塗料で上塗りです。無機成分を60％も含有しながら、有機成分をバランスよく配合して、強さとしなやかさを持った塗膜が特徴です。
丁寧に作業をしないと後々のトラブルになることもある、塗装にとって重要な作業です！
塗装して数年で剥がれてしまわないように、外壁・付帯部（雨樋・シャッター等）の表面にある古い塗膜を取り除くために行われる工程です。古い塗膜以外にも、カビ・コケなどの外壁表面に付着した様々な汚れ、玄関まわり・土間や擁壁の長年の汚れをまとめて落とすことも高圧洗浄の目的です。
洗浄後は、しっかり乾燥させてから、塗装作業に入ります。
凹凸の外壁材を最大限に活かす塗装方法で、塗り替えていきます。
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色あせや汚れが目立っていた外観が、趣向を凝らした塗装によって重厚感のある佇まいに大変身されました！！
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O様、この度はハウスレンジャーに施工をお任せいただき、ありがとうございます。アフター定期点検の時期にはご案内を送付いたしますので、これからもお付き合いをよろしくお願いいたします！