- 姫路市
施工事例WORKS
ベランダ雨漏り修繕工事
施工前
- 工事内容
- ベランダFRP防水波板貼替
- お客様名
- H様
- 施工エリア
- 姫路市
- リフォーム期間
- ３日
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雨漏りの原因はドレン（排水溝）でした。ドレン（排水溝）が床面よりも上に出ていました。それにより、雨水が下地に浸み込み下地を腐らせ、雨漏りの原因となっていました。
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既存の防水層（FRP防水）、下地の木部を全て撤去します。
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下地を撤去した状態です。すこしわかりにくいかもしれませんが、ドレン（排水溝）が高いのわかりますか？
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下地の木部撤去完了。
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大工さんに、水がたまらない様に勾配をとってもらって、コンパネ（ベニヤ板）で下地を作ってもらいます。
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今回は、ドレンの位置も変更するので、写真の様に排水部分が長くてジャバラ状になっているものを使用します。
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以前は、床の真ん中にあり床の勾配がきっちりととれていないこともあったのでドレンの位置を変更して、さらに床よりも一段下げて溝を作り雨水が流れやすくなる様に下地を施工しました。
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下地完了。
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FRP防水と下地の接着性を良くするためにプライマーをしっかりと塗っていきます。
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ガラスマットを専用の樹脂を使って下地に貼りつけます。
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ここが重要です！ガラスマットを専用の樹脂で張り付けた後、もう一度、ガラスマットの上に専用に樹脂だけを塗っていきます。この工程は、中塗りと言う工程ですが、この工程をしているのと、していないのでは五年後、十年後に違いが出てきますよ！
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中塗りがしっかりと固まった後上塗り（トップコート）を塗っていき完成です。
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FRP防水の端部もFRP防水が剥離しない様に、専用のアルミ金物で押えます。
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テラスの波板の貼替です。劣化で波板が浮いていますね。
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撤去中。
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撤去後。
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寸法を測って波板を切っていきます。
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取付完了しました。明るくなりましたね！
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上塗り（トップコート）が乾いた後、室外機を据え付けて工事完了です！
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下地から施工し直して勾配調整もしました。以前は床より上がっていたドレン（排水溝）を取替え、位置も変更しました。バルコニーの屋根浪板も貼替たので、雨漏りもなく、歩きやすくもなり、また光もたくさんはいってきますので快適にご使用いただけると思います。
この度は弊社に工事のご依頼誠に有難う御座いました。