塗装工事を急かす、契約を急がせる業者には要注意!

こんにちは！
姫路市・加古川にお住いの方から多くご相談をいただく姫路市町田にある「外装リフォーム専門店」「外壁塗装・屋根修理」ハウスレンジャーです。

４月には、多数の現場調査依頼のお申し込みをいただきありがとうございます。また、ご希望の日時に添えない場合もあり、ご迷惑をおかけしています。お待ちしているお客様に１日でも早くお会いできるように、今日もブンブン働いているハウスレンジャーの平山です。

塗装現場よりお便り

４月前後のお引っ越しシーズンには、賃貸物件のリペア塗装のご依頼が多くなります。

ユニットバス浴室リペアの様子

現場の職人は、換気に注意しながら塗装作業を行っています。

不具合のある小さな箇所や足で踏んだら少しギシギシ音が鳴るような床を補強したり、次に入居される方が気持ちよく使用してもらえたら‥‥と思い、職人の厳しい眼で確認しながら、塗装工事を行っています。

「来た時よりも美しく」子供の頃、小学校の校長先生がよく話していた言葉です。

おじいちゃんやおばあちゃんからも、とくにトイレから出た時に言われていました。
「来た時よりも美しく。次に使う人のことを考えて使いなさい。」

40過ぎても頭から離れないし、仕事にも通用する言葉なんだと、しみじみ思います。

賃貸物件の外壁塗装も施工しています    ※こちらをクリック！

賃貸物件の内部塗装の施工現場の様子も ※こちらをクリック！

現地調査の現場では…

普段は、なかなか見ることができない屋根の状態をチェック！
ドローンで空撮すると、細かいところまで確認できて、お客様はびっくりされます‼︎

屋根の汚れに愕然とされますが、それだけ屋根は長期間しっかりと役割を果たしてくれています。感謝ですね。

だけど、このサビやカビ・藻はどこから来たんだろう？

カビなどの菌類は空気中に浮遊しています。繁殖できる場所を見つけると、時間をかけて繁殖を繰り返します。

また、サビはどこから…と思っている方は、次の画像をご覧ください。

これは、屋根板金を抑えている釘です。時間が経てば、浮いてきたり、突出してきます。その出てきた部分に酸性雨が当たり、化学反応を起こしてサビを発生します。すべて時間の流れが関わっており、長い時間経過の結果です。屋根が悪い、釘がおかしい、そんなことはありません。

今まで見えなかった部分をお客様が簡単に確認する事ができるようになった。

塗装業界も進化していて、ドローンを飛ばして点検や調査を行い、お客様にリアルな状況を届け、お客様に適正な判断をしていただく材料を届ける。さまざまな情報が飛び交う現代において、実際の状況を自分の目で見て、見定めていただくためです。

外壁のチョーキング

代表のちょっぴり太くて、シュッとしていない指の形が、ハウスレンジャーのどの現場調査画像には写っています（笑）以前は、手袋をして撮影していましたが、ほんまものか？という疑いが出たため、素手で撮影しています。

これは、外壁診断の際、外壁を指でこすり、チョークのような白い粉がついた現況を撮影したものです。紫外線や雨によって、塗料に含まれている顔料が粉状になって外壁表面に出てきてしまうチョーキング現象です。

このチョーキング現象が起こると、塗装工事を考える時期に来ている現れの一つになります。あくまで、参考ですよ。チョーキング現象があるから、急いで工事をした方がいいよ！というアドバイスではありません。

考える時期が近付いているという目安ですから、塗装工事を急かす、契約を急がせる業者には要注意！

本当かどうか、適切かどうか、納得いくまでご相談ください。