姫路にある松原八幡神社の厄神祭から木部・鉄部塗装の技術研修風景！

こんにちは！
姫路市町田にある「外装リフォーム専門店」「外壁塗装・屋根修理」ハウスレンジャーの平山です。

平素は格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申し上げます。

昔ながらの風習を気にしつつ‥‥毎年、必ず参る姫路市にある松原八幡神社の厄神祭りへ。冷え冷えの日でしたが、スタッフのため、自分のため、また本厄になる長女のためにお参りに行ってきました。

自分の厄年には、前厄・本厄・後厄と、お腹がいっぱいになるほどの出来事が起こる起こる。しばらく奥さんの様子を伺う？ご機嫌を伺う？いや、自分と向き合う３年でした。そんな自分の経験から、娘はそんな年になるのかと思いながらも一緒に行ってきました。

たくさんの人出で、賑やかでした。子どもから、高齢の方まで、皆さんに愛される地元の神社なんだなあと思いながら、お守りや札を準備しました。

昔なら、車にお守りを。財布にお守りを。そんな風になるのかと思えば、今は、携帯のケースと携帯の隙間に、お札を入れます。ずっと、身に着けているもの…だからだそうです。なるほど!

事務所隣にある倉庫のメンテナンス工事＆技術研修中！

倉庫の雨仕舞の工事中です。

雨仕舞（あまじまい）

お家でいうと、屋根外壁の板金工事などが含まれます。雨が降った時の雨水の行方を問題なくしまう（片づける）ことです。きっと、「しまう」という言葉は方言かもしれません。倉庫に合った方法で、材料を調達し、職人が地頭で考え修繕しています。防水工事に関わることには、こだわりのアンテナを立てているので、凝りに凝って修繕します。

木部塗装の下地処理

そして、木部を使用した壁には、まずはアク抜きを施工します。

アクが出てくるのを待ちましたが、それほど浮き出てこなかったので、木部の表面を洗浄でキレイにする方法に変更しました。作戦変更です。

洗浄している木部の表面の色の違いが分かりますか？

塗装するために、下地を洗浄し、表面を削ってならし、塗料が密着するようにキレイにしています。職人たちが自ら、こうやってみる？あういうのにしてみる？と、次々にアイデアを出してくれます。

数日間に分けながらの作業ですが、乾燥したら木部の塗装を行います。

養生（ようじょう）

風の影響で塗料が飛ぶ恐れもあるので、汚れないように【養生】と言って車カバーを取り付けています。念には念を。

倉庫の塗装

下塗りを行い、下地の補修をしっかりと行います。

中塗りを行っていますが、遠くから見ると、色の塗りムラがあるのが分かりますか？

技能実習生の技術練習のため、まだまだ作業経験が必要です。良い高価な塗料を使用しても、塗装する腕も必要。こうやって、ハウスレンジャーでは鍛錬しています！

現場の合間に、このようにメンテナンスの確認や塗装工程について、木部なら…鉄部なら…と実物で技術研修を行っています。現状に甘んじることなく、お家を長持ちさせる技術に磨きをかけてまいります！