- 揖保郡太子町
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姫路の秋といえば、祭り!灘のけんか祭りがありました!
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こんにちは!姫路で外壁塗装・屋根塗装・防水工事を行っておりますハウスレンジャーの青空隊Mです!
姫路では秋祭りが終わると、「今年も、もう終わりやなぁ~」と言われます。
ハロウィン・クリスマス…イベントは色々あるんですが、
祭りが終わると、今年も終わりのような雰囲気を醸し出すのは姫路市民ならあるあるなのではないでしょうか。
それくらい姫路には根強いお祭り文化があるのですが、
その中でも、灘のけんか祭りはよく言われる姫路の有名なお祭りです。
今回は、姫路のお祭りの一つ『灘のけんか祭り』についてご紹介します。
目次
「灘のけんか祭り」について
灘の男たちが「命や人生を懸ける」とまで言う背景には、
約1000年に及ぶ信仰の歴史と、戦意や船乗り・武士の記憶を呼び覚ます独自の由来が3つあり、そのうちの1つを紹介します。
1. 男たちの意地を爆発させた「姫路藩の政策」
江戸時代、この祭りが現在のような「地域対抗のプライドをかけた激しい祭り」へと変貌した背景には、当時の姫路藩の思惑がありました。
名家老として知られる河合寸翁(かわいすんおう)らが財政改革を行う中で、「民衆の凄まじいエネルギーや財力を、村同士を競争させて祭りで一気に吐き出させよう」と、あえて祭りを大いに奨励し、派手に競い合うよう指導したとされています。
これにより、旧7ヶ村(地区)の男たちは「絶対に隣の村には負けられない」と、地区のメンツと意地をかけて絢爛豪華な屋台(やっさ)を作り込んで練り合わせ、神輿(みこし)を激しくぶつけ合う現在の「灘モン」の気骨を形成していきました。
そんな地域の方々からお問合せをいただくハウスレンジャーの代表には、祭りに関してはちょっと意外?な一面や繋がり(ご縁)があります。
祭りの準備で大忙しの奥さん!余裕の代表
代表の奥さんはお祭りのある地域のご出身。
8、9月頃から「お弁当を用意しないと~何人分いるのかな~!?」と親戚の方と慌ただしくされていました。
大変だな~と思いながら、ふと代表に目をやると…なぜか余裕の代表。
奥さんの地元がお祭りの地域だったら、社長も屋台を担いだりするのかな?と思って話を聞いてみると、
青空隊K「代表も屋台を担ぐんですか?」
代表「まぁー。俺は祭りは見に行くけど、担いだこと無い」
※だって、おれ、山賊やしな…(心の声)
青空隊K/M「そんなこと(担がない)とかあるんですか?!」
思わず驚きました(笑)
どうやら代表、ご結婚されてから毎年お祭りを見に行ってるものの、
担ぐ側ではなく、見る専門なんだそうです。
奥さんの親御さんや親せきの方には「担がへんの?」と毎年、言われたことがあるそうなのですが、
そろそろ腹を括らないといけないかと思った時には、ご親戚に「今さらいいよ」と言われ‥たそうな。
ですが、毎年しっかり見学、見る専門でお祭りには参加されているそうです!
意外といいますか、なんか好きそうなのに~担いでそうなのに・・・という意外な一面でした(笑)
まわし、ふんどし、何が違うの?
代表から奥さんにこんな質問が。
代表「まわしと、ふんどしって何が違うん?」と
奥さん「”ふんどし”じゃなくて、あれは”まわし”!」
代表「へぇ~ちがうんや~」
確かに、私も、そこまで意識したことありませんでした。
気になったので、少し調べてみました。
まわし
一般的に、相撲の力士が身に着ける廻しは、素材や強度は強く(相れに掴まれることが前提)非常に厚手なのが特徴です。
ふんどし(褌)
個人の日常用下着(!)やお祭りの意匠として使われます。
さらしや綿の素材で薄手の布で作られており、快適さや軽快さを重視しているそうです。
なのですが!!
姫路の祭りで使用される「まわし」は、相撲に近い本格的な「まわし(祭りまわし・泥まわし)」を使用しているそうです。
きつく巻き付けることで、力が入りやすく、足を踏ん張るのにもいいそうです。
2t程の重い屋台を持ち上げるため、まわしは、しっかりしている方がいいのかもしれませんね。
関東の友人から「あれ、なに?」と聞かれた代表
姫路近辺にお住いの方にはおなじみの『灘のけんか祭り』ですが、関西以外の方にとっては、なじみがないかもしれません。
代表は、関東のご友人や仕事関係の方から、お祭りについて聞かれることがあるそうです。
ある時、ご友人からこんな質問が
ご友人「姫路駅の新幹線のエントランスにお神輿があったけど、あれは何?」
代表「あぁ~。自分で調べて(笑) 姫路は秋になると地域ごとに祭りがあるんや」
灘のけんか祭りって、どんなお祭り?
灘のけんか祭りは、兵庫県姫路市白浜町にある松原八幡神社の秋季例大祭です。
毎年10月14日(宵宮)と15日(本宮)に開催されます。
正式名称では「松原八幡神社秋季例大祭」といいます。
見どころのひとつは、豪華絢爛な「屋台(やっさ)」を担ぎ上げ、激しく練り合わせる姿。
さらに本宮では、神輿(みこし)同士を激しくぶつけ合う迫力ある場面もあり、その荒々しさから「日本三大荒神輿」の一つにも数えられています。
姫路市では、遠方に住んでいる人がこの祭りのために帰省したり、結婚して地域を離れた女性陣もこの日ばかりは実家に帰ってきたりします。
また、多くの地元の会社や小中学校が、祭りの日はお休みになったりもします。
※詳しくは「姫路 灘のけんか祭り」で検索してください。
桟敷って、誰でもはいれるの?
灘のけんか祭りを調べていると、「桟敷(さじき)」という言葉を目にすることがあります。
桟敷とは、神輿合わせや屋台の練り合わせが行われるのを観覧するための席のことです。
ただ、この席は一般の観光客がいつでも自由に購入できるものではなく、地元の方でも抽選をされるそうです。
※最近では一般客の方も少人数で見ることが出来るツアーもあるそうです。
ちなみに、桟敷席以外では山に登ってみることもできるそうですが、くれぐれも屋台などの近くで見ることは危ないのであまりお勧めできません!
見る専門の代表は写真撮影に徹する!
今回、SNS用に「お祭りの写真がほしいです!」とお願いしたところ、奥様から熱気が伝わってくる写真がいくつか送られてきました!
奥さんは桟敷側からの写真を、そして社長は神社側からの写真をいただきました。
同じお祭りでも、見る場所によって全く違う角度から楽しめるのが、またおもしろいですよね。
代表はじっとしていられなかったそうで、私が写真をお願いすると、快く撮りに行ってくださったそうです(笑)
見る専門とはいえ、そのフットワークの軽さとなかなかの行動力、さすがです!
迫力のあるお写真を本当にありがとうございました!
奥さんのお写真は桟敷からのベストショットです✨
とにかく人、人、人…!
圧倒されるほどの熱気が伝わってきますね。
「364日後に、また会いましょう」
「祭りが終わったら、次のまつりやー!!」
「364日後に、またここで会いましょう!」
祭り終了の瞬間から、すでにカウントダウンが始まっている。これぞまさに、姫路らしさ全開の熱量ですよね。
お祭りがあるからこそ、人が集まり、地元を離れた人たちも帰ってくる。そして、地域の人たちが一つになって、次世代へとその伝統を繋いでいく。
そう考えると、人と人との絆を何よりも大事にする、本当に素敵な文化なのだと改めて感じます。
そんなお祭りの様子を見て、代表も「日本人としての大和魂を感じるな~!」とお話されていました。
・・・・とはいえ、来年もきっと見る専門だと思いますが(笑)。
奥さんに聞いた!地元民だからこそのお話
実は、生まれてからずっとお祭りに携わってきた奥さんに、地元ならではのリアルなお話を伺いました!
事務所内でも「実際、どんなお祭りなんですか?危なくないんですか?」と話題になったのですが、奥さんのお話を聞いて、この祭りが地域に根付く本当の理由が見えてきました。
「1年の中心が祭り」という生き方
地元の方にとって、1年の中心が祭りなのだそうです。
地域の教育、風習、伝統は祭りから学びます。幼い頃から、お祭りの危険性やルールを、祖父母、親、親戚、そして近所の方から男女問わず、代々教わって育つのだそうです。
学校行事や住民性、考え方にまでお祭りが染み込んでいるんですね。
「灘の男」としての生き方と誇り
灘のけんか祭りは、まさに「灘の男」としての生き方や誇りそのものが凝縮された祭りです。命を懸けて「まわし(締め込み)」を締める男たちの姿は、播州の男の勇猛さの象徴です。
・神輿合わせ
天下の奇祭と呼ばれる「神輿合わせ」は、3基の神輿が「激しく壊れるほど神意にかなう(神様が喜ぶ)」とされている神事。男たちは怪我を恐れず、他の地区の男たちに負けまいとプライドを激突させます。
・生まれた時から
男の子たちは幼少期から屋台の中で太鼓を叩く「釣り子」などを務め、大人たちの背中を見て育ち、成長とともに役割を変えながら、生涯を通じて祭りに深く関わり続けるのが「灘の男の生き方」とされています。
知らずに踏み入ると怒号が飛び交う!?
他の地域のお祭りで事故のニュースを目にすることもあります。
灘のけんか祭りの参加者は、事前に氏名や生年月日で申し込みをして各地域で保険に加入。事故が起きないよう安全に配慮しながら、伝統を次世代へ繋ぐために試行錯誤を重ねておられるそうです。
奥様いわく、地元民は「屋台(ヤッサ)の動き」を見ているだけでなく、男性陣(棒端、太鼓、取締などの役割)のクセや性分まで含めてお祭りを見ているとのこと!
地元の方は、小さい頃からそれを見て育ち、危険なエリアやタイミングが体に刷り込まれています。
だからこそ、ルールを知らない人が危ない場所に足を踏み入れると、一瞬で怒号が飛び交うことに……。
言葉も荒々しいしキレイなもんじゃないけれど、「大人が本気で地域を背負って競う姿」を今でも誇りに思うし、この地域に生まれて良かったと奥さんは熱く語ってくださいました。
ちなみに……
「じゃあ、代表もいつかはその輪の中に……?」と聞いてみたところ、奥様から爆笑のツッコミをいただきました。
「代表に染まってほしいとは1mmも思わない(笑)」
「だって、山賊だもん!うちら(海側)の海賊が、山賊と交じり合う気がそもそもない。」
「山賊は山賊のままで居てくれたらええの!」
地域ごとの気質を「海賊」「山賊」と表現する言葉のチョイスが最高すぎます!!(笑)
次は、ハウスレンジャーの青空隊による
姫路地域で秋祭りを締めくくる魚吹八幡神社での『ちょうちん祭り』についてご紹介しますね。
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