悩んでいたサッシ廻りや外壁の黒い汚れの筋の対策方法「ハウスレンジャー雨だれ対策！」

外壁塗装の建物診断や屋根診断の現地調査に向かう時に、車で信号待ちをしているときに、

ふと目に止まる外壁の汚れ‥…

ああ、職業病やないか…と思いつつも、つい、目に止まる。

以前、お客様から打ち明けられた悩み‥…

「壁が真っ白で大好きやねんけど、見てみて、ほら。あの汚れ！」

と、調査時に、見た光景。確かに、パッと見た感じは不具合のない状態です？？？お家も築年数も浅いのに、日の当たらない一面が、見事に‥‥無残な姿に。

「こんなんになるんやったら、建てる時の営業の方が、ひと言教えてくれたらええのにな～」

　心の本音をきいてしまい、

施工したお客様の数年後、その先を見据えて提案しているだろうか？
ふと、自分に問いかけてしまった。

毎日、ゴシゴシと洗わなくていいうえに、汚れが付きにくくする対策

雨だれ（雨筋）対策について、簡単にお伝えします。
 

雨筋（雨だれ）の汚れというのは、排気ガスなどのスス・塵や埃・錆びなどの汚れを含んだ雨水が外壁を伝って流れることで生じる汚れことです。

雨だれの汚れは、バルコニーの手すりの下の部分や窓サッシの下側の角の部分によく現れます。

このしたたり落ちている水には、汚染物質が含まれており、通常の水洗いでは落ちにくいものです。

長年放置すると、黒く汚れてしまいます。

ホコリ等は日々蓄積されていきますので、毎日、窓枠をお掃除するのは大変ですよね。

塗料が塗ってある外壁等に関しては、毎日ゴシゴシと洗ってしまうと、かえって塗膜（外壁の表面）の寿命を縮めてしまい、外壁が汚れる前に劣化が始まってしまいます。

外壁の黒い汚れが 気になるという方からのご相談が多いのです。

〜　お困りのときはハウスレンジャーの出番です　〜

◆ハウスレンジャーがおすすめする雨だれ対策！

窓枠は、サビにくい素材が使われていますが、雨だれだけはどうしても発生してしまいます。

そこで雨だれが壁をつたって落ちないようにする為の突起状の雨筋ストッパーというグッズがあります。

DIYで取り付け可能に思う工事ですが、壁に直接打ち込む必要があります。正直、できれば塗装工事の後に、知識のある専門の施工業者に取り付けてもらう事をオススメします。

又、塗装工事直後でしたら、足場もあるので、高い場所でも安全に取り付けする事が出来ます。（取付後、外壁の色と同じ塗料で塗るのでホワイトを使うことが多いです）

その後、そのお客様はどうしたか？といいますと、その雨だれ汚れの放置はできないと、外壁の洗浄、雨だれ対策もしっかり練って、塗料選び・色決めには何倍もの時間をかけ濃いめの色の塗り替えで、汚れ対策もぬかりなく‥‥

塗装工事される際は、一緒に雨筋ストッパーの取付（雨だれ対策）も検討されてはいかがでしょうか？

黒い雨筋（雨だれ）にお困りのかたは、ハウスレンジャーに、お気軽にご相談下さい。